住みながら全面リフォームを行う際の注意点
住みながら全面リフォームを行う際の注意点
リフォームの建替えでは得られないメリットの一つに、
『住みながら工事が出来る』という事があります。
但し、デメリットもあります。
それは、空家での工事に比べ、工事期間が長くなる、とか
その分コストも嵩む可能性が有る、といった感じです。
実際に、
耐震・断熱改修を行うには、だいたいどの部屋も触る必要が出てきます。
養生材などで区画するにせよ、
普段通りに生活することは困難なものとなります。
施主にとっては、家の中でキャンプ生活をするような感じです。
ほぼ建物が出来上がっていたとしても、
工事中にケガや、油断は禁物です。
特に安全面は最重要ポイントです。
開口部からのつい転落や、より安心な工事を任せられる業者も限られています。
また、足場などの仮設物により、物干し場が暗く、いつ戻るのか分からない事や、
他にも、新聞や郵便物、電話やインターネット、TV 等、
住みながらの工事には欠かせないものです。
使いなくなることがあるか、タイミングはどうか?等、
業者・担当者によっては説明できないようなこともあり得ます。
全面リフォームの場合、期間も資材もたくさん必要になります。
安心安全な会社選びは、やはり全面リフォームに長けている業者の中から選びたいものです。
Copyright © Reform Compass All rights reserved.
「リフォームで失敗しない為のお得な話」を無料でお届け!
利用規約に同意の上、メールアドレスを入力してご登録ください