我が家の『暮らしのお悩み』を整理しましょう。

「いろいろ考えてみるけど、そもそもこんなこと出来るの？」
自分では要望を整理するのも難しいのが狭小リフォーム。

• 暗くて狭いからか、娘が友達を連れてこないのよねえ...。
• 階段が急だから、洗濯物を運ぶ時が怖いわ。
• みんなで食事すると、後ろが通れなくなるんだよ。

何が問題なのか、なぜ困っているのか、自分たちならではの
悩みや想いを判ってもらうことが、より良い提案が出てくるキッカケになります。
しかし、なかなかすぐには答えられないものですので、
ぜひ、事前に整理しておきましょう。

狭小住宅のリフォームは、その家の周辺環境や経歴も大事。

狭小住宅のリフォームだからこそのメリットがあります。

狭小地特有の条件から、
建て替えよりもリフォームのほうがお得な理由があります。

• 建築の
  資金負担の少なさ

• 建て替えると
  家が狭くなる

• 税負担が少なくて
  済む場合がある

特筆すべきはやはり、再建築すると家が小さくなったり、極端な例では
様々な制約で建て替えはできないがリフォームが対応できるケースがあります。

狭小地での新築となると、現行の建築基準法に基づいて建物を計画せねばならず、道路状況や隣地との距離などの問題で合法的な家が建てられない場合があります。また、新築出来たとしても建蔽率の制限などで、現実的には到底生活できないような間取りしかできない小さな家になってしまうこともありますから、現状の建物の面積を最大限に活かせるリフォームの方にメリットを感じる人も多いでしょう。

さらに、建て替えると登録免許税や不動産取得税がかかる上に、固定資産税が大きく変わります。築年数が経過している家であれば固定資産税は少なくなっているはず。リフォームでは税金面でも費用負担が少ないと言えます。

狭小住宅リフォームの注意すべきポイントを知っておきましょう。