4-3商談中の注意点 「商談中に確認しておきたいこと」
商談中に確認しておきたいこと
大規模リフォームの商談では、
一般的に1社あたり3~5回程度の打合せを行うことなります。
その中で、契約する会社を決めないといけないことになるので、
出来るだけ有効な確認をしておきたいところです。
通常、商談中にお客様の意識が集中するところは、プランと見積もりだと思います。
どんなプランを持ってきてくれるのか、費用はいくらなのか。
会社を決める為に一番重視するポイントなのかもしれません。
今回は、それ以外で確認しておいた方が良いことをまとめたいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
商談中に必ず確認しておいて頂きたいポイント?
・現地調査の方法
基本的に大規模リフォームの場合は、ほとんどの会社が現地調査を行います。
その調査の内容が会社によって違いますので、
もちろん細かい方法は分からなくても、
せめて会社ごとにどんな調査をしていたかは見ておいて
比較検討の要素にしておきたいところです。
・追加費用の対応
工事中に追加費用が発生した場合の対応も会社によって違いますので、
どのように対応されるのかを必ず確認しておく方が良いでしょう。
例えば、
後から分かる不具合は一切追加費用を頂かない
後から分かった場合は社内協議して、出来るだけお客様に負担が少ないように考えます
後から分かる不具合は、やはり追加費用の対象になります
など、各社の見解が変わることもありますので、
見積費用に足し算引き算できるように、商談中に確認しておきましょう。
・契約後のスケジュール
おそらく大抵の会社さんが契約後に行うことになると思われる、
確認しておいてほしい項目をあげてみます。
1 詳細の仕様や色決めはどのようにするのか
インテリアコーディネートは一緒に行ってくれるのかどうか、
ショールームなどで打合せしてくれるのかどうか
2 詳細の内容(棚の高さやコンセントの位置など)はどのように決めるのか
施工図面や工程表はくれるのか
契約までには決められない細かい内容について打合せをして決めさせてくれるのか
また、それらをまとめた施工図を作成してくれるのか
また、工程表は作ってくれるのか
3 近隣挨拶はどのように行うのか
自分たちだけで行くのか、または、一緒に来て近隣に挨拶してくれるのか
また、その際の粗品は用意してくれるのか
4 着工までに施主は何をしておく必要があるのか
着工までに施主として準備するものやしておくことは教えてくれるのか
5 工事中の検査や打合せの有無、または、実施状況
工事中に検査をどのように行ってくれるのか
また、工事中に状況説明の機会などはあるのか
6 補償やアフターメンテナンスはどのような内容か
補償とアフターメンテナンス体制はどのようになっているのか
以上、限りある商談の間に、
プランや見積もりなどお施主様が普段チェックされていること以外にも、
ぜひ確認しておきたいポイントを少し触れてみました。
大きな買い物ですので、ぜひ、じっくりと打ち合わせを行い、
事前に確認しておくようにしてください。
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