一般木造と伝統的工法の違い。
古民家には専門の構造知識が求められます。
代々受け継いだ家への想いを
大切にとらえ、共感する姿勢が求められます。
その地域に古くから存在している古民家は、時には地域の役割を担っていることもあり、注目されやすい存在です。
一般のリフォームと違って、古民家リフォームは担当者の経験値や思い入れが必要不可欠です。
お客様の家のこと、暮らしのことなど業者を選ぶ際の重要なご質問を用意しました。
プロが協議し、候補となる古民家リフォームができる業者を選びます。
選定した最適な業者をまとめた報告書を郵送します。
郵送される業者選定報告書をご覧になり見積り依頼したい業者を選びリフォームコンパスへご連絡
※気に入らなければ返信不要です
お客様のご要望に最適な担当者を指名。大規模リフォームでは担当者によって満足度が大きく変わります。
経験豊富な人が担当してくれて、事前にお客様のご要望や建物についてもある程度理解した状態でのご紹介なので、より良い提案につながります。
お送りする業者選定報告書、見積り依頼、その他ご相談など工事業者を決定するまで全て無料です。
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大規模リフォームが行える業者約100社からお客様の構造/工法、暮らし方やお考えに最適な業者を選定します。
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こちらからのメールは、3~5回程度で必要事項のみですので、ご安心ください。もちろん、お客様からの質問には丁寧にお答えします。
診断シート内にあるお家のこと、ご家族のこと、暮らしのことに関する質問をさせて頂き、その回答により最適な業者を選びます。
見積り依頼自体を全てお断り頂いても構いませんし、報告書を見て気に入らなければ、返信しなくても大丈夫です。
見積り依頼された後の業者のお見積りは全て無料です。 ※ただし、現状ご希望によって対応が変わる場合がありますので、実際の依頼時にご確認頂きます。
在来木造住宅には、「伝統構法」と「在来工法」があります。
石の上に柱が建ち、縁の下や大黒柱、差し鴨居等があるものを「伝統構法」といいます。伝統構法の建物は地震時に大きく揺れて地震力を逃がします。
現在の建築基準法ではこの大きく揺れて地震力を逃がす工法をは認められません。耐力壁といった壁を作り、建物を揺らさずに固めて、地震に耐える工法が今の法律です。
しかしながら、幾度かの大きな地震を経験し、実際100年以上経っている家も多く残っている現実があるのです。
伝統構法で建てられた古民家は地震に強いということです。
現在の日本の仕組みでは、住宅は築30年以上経つと建物評価額がゼロになります。あの、どことなく懐かしくて、先人の知恵や棟梁の技術の詰まった古民家の価値がゼロとは到底考えられません。
30年で壊して建替えるなど、環境面を考えても良いはずがありません。
私たちは、古民家の文化的価値や環境面も考慮し、持続可能な循環型建築社会を構築したいと考えています。
そして古民家を未来の子供たちのために残していきたいと思います。
日本の伝統の為に、そして、古民家に暮らすご家族と子供たちの未来の為に、古民家再生には、古民家への想いと技術に長けた業者をしっかりと選定してもらいたいと思います。
なかなか探せない方には、リフォームコンパスさんのように専門的な業者紹介サービスを利用されると心強いと思います。
[ 一級建築士、古民家鑑定士、伝統再築士、早稲田式動的耐震診断士 ]
一部上場企業に26年間在籍、内17年住宅再生の仕事に携わり、1,000件近くの住宅再生の現場を経験。
2014年一般社団法人古民家再生協会東京を設立。メディアに取り上げられるなど注目を浴びる。住宅再生の経験を古民家再生に生かすべく現在活動中。